12日午前8時半ごろ、福島県の常磐自動車道上り南相馬ICと浪江ICの間で事故があり、午前8時45分から一時、通行止めとなりましたが、午前10時半に解除されました。

警察によりますと、午前8時半ごろ、常磐自動車道の南相馬ICと浪江ICの間で、普通乗用車が単独事故を起こし、上り車線に横たわるように停車しました。この事故で男性1人が救急搬送されましたが、男性に意識はあり、命に別状はないということです。

現場は片側一車線の対面通行の区間で、男性の車は道路上の小動物の死がいを避けようとして、反対車線にはみ出したとみられるということです。現場は事故車両を撤去するため、1時間45分にわたり、一時通行止めとなりましたが、午前10時半に通行止めは解除されました。