ロシアのプーチン大統領が政権の基本方針を示す「年次教書演説」が、今月21日に行われることになりました。ウクライナ侵攻1年を前にどのような主張を行うかが焦点です。
ロシアのペスコフ大統領報道官は10日、プーチン大統領が内政や外交などの基本方針を示す「年次教書演説」が、今月21日に行われると明らかにしました。
ウクライナ侵攻が続く中、去年は実施が見送られていて、今回の演説が侵攻後では初めてとなります。
ペスコフ氏は「特別軍事作戦」の関係者も招待されるとしていて、侵攻に参加する兵士らが出席する見通しです。
演説ではウクライナ侵攻についての評価や経済の見通しなどが主なテーマになるとしていて、今月24日に侵攻開始から1年を迎えるのを前にプーチン氏がどのような主張を行うかが焦点となります。
また、複数のロシアメディアは翌22日にモスクワで20万人規模の愛国的な集会が行われると伝えていて、プーチン氏も参加するとみられています。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

「カメムシの肩をつかんで、ポイって外に投げるんですけど…」調べ続けて25年"カメムシ博士”に聞いた…臭くさせない方法とは

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配は? GPSの精度が下がる?









