政府は、日銀の黒田総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事を固めました。人事案が伝わった直後の10日夜、植田氏が詳細は答えられないとした上で、取材陣の質問に答えました。ノーカットでご覧ください。
ちょっとあまりお話できることはないんで、ごく短くになりますけどよろしいですか。
Q.起用へとの報道について、打診はあったんでしょうか?
A.現時点では私の方から人事については、何も申し上げられません。
Q.お気持ちは?
A.来週以降、何か正式な動きがありましたらということでお願いします。
Q.政府関係者から接触会った?
A.そのへんも今日の時点ではノーコメントで。
Q.総裁人事として総裁やることになったらどのような政策を?
A.ずっと昔に審議委員もしていましたし、金融政策の経験もあり、学者として16~17年ですかね、審議委員のあと、金融政策をずっとみてきましたので、そういう観点から当たり前のことですけど、金融政策は景気と物価の現状と特に見通しや先行き、これに基づいて運営しないといけない。そういう観点からしますと、現在の日本銀行の政策は適切であると考えています。
いずれにせよ、現状では金融緩和の継続が必要であるというふうに考えています。
Q.黒田総裁の10年間はどうみる?
A.そのへんもまた来週以降機会がありましたら、お話できるかと思いますけども。
Q.日銀と政府のアコードはそのまま?
A.それについては、きょうの時点ではまだ何も決まったわけではありませんので、来週以降お話する機会があればそこでというふうに思います。きょうの時点ではここでお願いできますか。
Q.まだ正式にではないですが、次の総裁にとって必要なもの、やるべきことは?
A.それはすでにお答えした中に含まれていると思いますけども。
Q.自身のどの部分を活かしていきたい?
A.学者でずっとやってきましたので、いろいろな判断は論理的にするということと、あと説明はわかりやすくするということが重要かと思います。
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