2021年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害に巻き込まれ、行方不明となっていた太田和子さんについて、熱海市は2023年2月10日、災害死と認定しました。
静岡県熱海市の土石流災害で行方不明となっていた太田和子さん(発生当時80歳)を捜索していた警察は2023年1月18日、熱海港の土砂仮置き場で骨の一部を発見しました。見つかった骨は長さ15センチほどで、警察の科学捜査研究所が親族から提供を受けたDNA型と照合したところ、太田さんの前腕部の骨と確認されました。
熱海市は医療機関からの報告などを踏まえ、2月10日午前、太田和子さんを土石流災害による災害死と認定しました。これにより熱海土石流災害で亡くなった方は、災害関連死を含め28人となりました。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









