岸田総理はきょう、就任後初来日となったフィリピンのマルコス大統領と会談し、フィリピンが上位中所得国入りできるよう、今年度と来年度で6000億円の官民支援を行うことを約束しました。

この一環として、日本は首都マニラにつながる南北通勤鉄道の整備のため、およそ3770億円の円借款を供与する交換公文にも署名しました。