いわきFCの新たな舞台、サッカーJ2が来週いよいよ開幕します。9日、監督や選手が福島県の内堀知事に意気込みを語りました。
内堀知事を訪ねたのは、いわきFCの村主博正監督や、山下優人キャプテンなど6人です。
内堀知事「平均年齢が22.9歳、すごく若返っていますが、練習をしていていかがですか?」
村主博正監督「みんな意欲的に取り組んでいるので、開幕に向けて楽しみです」
山下選手も、キャプテンとしての意気込みを語りました。
山下優人主将「フィールドプレイヤーの中で最年長なのでしっかり自分が引っ張っていけるように精一杯やっていきたい。」
一方、いわき市の内田市長は、来年度予算にいわきFC応援予算として、1億2600万円あまりを盛り込むと発表しました。

いわき市・内田市長「しっかりと応援とおもてなしを行っていく予算にしています」
内田市長は、公共交通機関を利用した来場を促すために、JR湯本駅からホームスタジアムとなるいわきグリーンフィールドまでのおよそ1・5キロの歩道をチームカラーの赤と青でペイントすると説明。
さらに、市内の宿泊施設を利用したサポーターを対象に、市内の飲食店で利用できる1人2000円分のクーポンを配布し、観光促進などにつなげていきたいとしています。
一方、今シーズンからチームのホームスタジアムとなるいわきグリーンフィールドでは、新たな観客席や大型ビジョンの設置が完了し、2月18日の開幕戦に向けた準備が進められています。














