ベトナム戦争で起きた韓国軍による民間人の虐殺について、韓国の裁判所は政府の賠償責任を初めて認める判決を出しました。
韓国の通信社・聯合ニュースによりますと、この裁判はベトナム戦争で派兵された韓国軍によって家族が虐殺され、自分も銃撃されたとして、60代のベトナム人女性が韓国政府を相手取り、損害賠償を求めていたものです。
ソウル中央地裁は7日の判決で、女性の主張のほとんどを事実と認めたうえで、韓国政府に対し日本円で300万円あまりを支払うよう命じました。
ベトナム戦争での韓国軍による民間人の虐殺をめぐって韓国政府の賠償責任が認められたのは今回が初めてです。
聯合ニュースは「今後、ほかの被害者の提訴が相次ぐ可能性がある」と報じています。
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