朝晩は少し涼しくなり「食欲の秋」の雰囲気を感じる季節となった中、高知の秋の味覚=「新高梨(にいたかなし)」の生産者たちが、試食会を行いました。

土佐の秋の味覚「新高梨」。「今年も待っていた!」という方も多いのではないのでしょうか。

18日、高知市針木で行われたのは、針木梨組合による「新高梨」の「試食会」と「目慣らし会」です。目的は「見た目と味を確かめて、品質を一定にすること」です。

2026年、高知市では8月に猛暑日が5日あり、さらに渇水なども続いて、梨を栽培する木が日に焼け、木によっては実が太らず落ちてしまうこともあったといいます。

猛暑・渇水が栽培に影響を与えましたが、生産者のたゆまぬ努力によって、ことしの梨は「平均糖度14.5度」と、出来は上々だということです。

2026年の新高梨の出荷・販売は9月12日から始まっていて、今まさに旬を迎えています。気になるのは、2026年の味ですが⋯

市場関係者
「ばっちりです!この厳しい気候でありながら丁寧に作られていて、最高です!味も甘くて、硬さもしっかりしていて⋯」

生産者
「今年の梨も、甘いです。栽培は暑さが大変ですよ、ファン付きウェアを着て作業しないと、熱中症対策もあるので⋯。用途で最も多いのは『贈答』。結婚の挨拶などで『高知市の新高梨を贈りたい』という方が多いです」

高知市針木の「新高梨」は直販所などで販売されていて、10月中旬ごろまで楽しめるということです。