北海道は、寒気の影響で雪が降り続いています、

27日午前6時までの24時間に、日本海側の多いところで40センチの雪が降る見込みで、交通障害に注意が必要です。

こうした中、札幌市北区のJR学園都市線では25日午後7時すぎ、踏切で列車と乗用車が衝突する事故がありました。踏切を渡ろうとした乗用車が線路上で雪にはまって動けなくなり、普通列車と衝突しました。

この事故で、乗用車を運転していた65歳の男性が軽いけがをしました。列車の乗客乗員にけがはありません。

大雪と低温の影響で、JRのダイヤは26日も大きく乱れていて、これまでに特急33本を含む354本の列車が運休となっています。