映画「そして僕は途方に暮れる」の公開御礼舞台挨拶が行われ、前田敦子さん、中尾明慶さん、三浦大輔監督が登壇。
主演の藤ヶ谷太輔さんだけは映画の役さながらに会場中央から逃げるように登場。後ろを振り返りながら舞台に上がりました。
藤ヶ谷さんは、“めげずに来ました。途中まで(来るかどうか)迷いましたけど”と挨拶。MCから、“後ろを振り返ってましたね?”と聞かれると、藤ヶ谷さんは、“なんか振り返り癖がついてます”と、役柄の影響が残っている事を明かしました。

藤ヶ谷太輔さん



公開から10日ほど経ちましたが藤ヶ谷さんは、“(Kis-My-Ft2の)メンバーに初めて自分の作品のチケットを渡しました。『映画よかったら観てください』って敬語だった。恥ずかしさもあるし、自分の挑戦を観てもらいたい思いで『映画やったから観て〜』というのは違うから。『いま映画やってるから、よかったら観てください』”と、メンバーに対し敬語でチケットを渡した事を話してくれました。

中尾明慶さん、藤ヶ谷太輔さん



映画の見どころを聞かれると中尾さんは、“何回も(舞台挨拶で)言っていますが、洗濯物を畳むのは上手いですよ。(監督からの)要求がすごかったですもの。畳む数が。それをあのペースで畳めるのは日本の役者でも僕しかいない。もし、洗濯物を畳む役だったらオファーをお待ちしています”と、映画で身につけた特技をアピールすると、藤ヶ谷さんも、“それで言うと、その畳んでくれたヤツをカバンに素速く入れられるのは僕だけ”と、こちらもアピール。
中尾さんは、“あれは速い。ギネスとれます”と、藤ヶ谷さんの特技を賞賛しました。

【担当:芸能情報ステーション】