韓国軍が中東のホルムズ海峡への派兵に向け、具体的な準備を進めていると韓国メディアが相次いで報じました。

複数の韓国メディアによりますと、韓国軍は、「航行の自由」を確保するため、海軍の部隊を中東のホルムズ海峡へ派兵する具体的な準備を進めているということです。

派遣の候補には海上哨戒機や爆発物処理班、軍事支援艦などが挙がっていて、早ければ今月中に国会同意案が提出される見通しだとしています。

背景には、アメリカのトランプ大統領からの強い圧力を受け、韓国政府が派兵へ方針を転換したとの見方も出ています。

これに対し、韓国政府は「派兵方針とする報道は事実ではない」「決定された事項はない」と強く否定しました。

国際社会との協議は認めつつも、国内世論の反発や中東情勢の緊張を考慮し、慎重な姿勢を強調した形で、韓国政府の今後の判断が焦点となります。