日本百貨店協会が発表した去年1年間の売上高は、前の年と比べて13%増え、4兆9800億円あまりとなりました。コロナ前の2019年に比べ、およそ9割の水準にまで回復しています。
▼コロナ禍の行動制限が緩和され、客足が回復していることに加え、▼水際対策の緩和と歴史的な円安が追い風となってインバウンドの売上が増えていることが要因です。
ただ、インバウンドに限った売上高は、依然、コロナ前の水準には戻っていません。
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