ロシアのプーチン大統領はさきほど、極東ウラジオストクで開かれている「東方経済フォーラム」で演説し、ウクライナとの和平合意について、「可能性はあると思う」と述べました。
ロシア プーチン大統領
「最終的には、紛争の当事国であるロシアとウクライナが問題を解決しなければならない。それが正しいアプローチだ」
プーチン大統領は、アメリカや中国など複数の国が和平を支援する用意があるとして謝意を示した上で、「最終的には当事国であるロシアとウクライナが問題を解決しなければならない」と強調。その上で、和平合意の可能性について「あると思う」と述べました。
その一方で、ウクライナが、ロシア領空を飛ぶ民間航空機に危険があると警告していることについて、「国家テロだ」と非難。ウクライナとの接触は情報機関を通じて続いているものの、実際に和平合意につながるかについては、ウクライナ指導部の発言を踏まえると判断は難しいとの認識を示しました。
また、ロシア国内で取り沙汰されている追加の動員については、「現時点で動員を必要とするシナリオは存在しない」と否定しました。
さらに、アメリカのトランプ政権とは連絡を取り続けていると明らかにし、トランプ大統領について、米ロ関係の修復に「前向きで建設的に取り組んでいる」と評価しました。
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