今年、埼玉県三郷市で、無免許で車を運転した罪に問われている中国籍の男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。男は去年、小学生4人に重軽傷を負わせた飲酒ひき逃げ事件で免許を取り消されていました。

職業不詳の中国籍・鄧洪鵬被告(44)は今年5月から6月にかけて、3回にわたって、埼玉県三郷市内の公道で無免許で車を運転した罪に問われています。

鄧被告は去年5月、三郷市で酒を飲んだ状態で車を運転し、小学生4人に重軽傷を負わせる、ひき逃げ事件を起こして起訴されました。その後の裁判では「今後一切、自動車を運転しないと述べている」などとして、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を受け、免許取り消しの行政処分を受けていました。

さいたま地裁越谷支部できょう行われた初公判では、鄧被告は口を固く結んでうつむきながら入廷しました。

裁判官に3回にわたって無免許運転をしたことについて「間違いないか」と問われたところ、「事実。その通りです」と述べ、起訴内容を認めました。

次回の裁判は11月10日に行われる予定です。