デジタル技術の活用や医療人材の育成を図ります。防府市の県立総合医療センターなどを運営する県立病院機構の中期目標の素案が示されました。

県が、来年度から4年間の中期目標の素案を、学識経験者らでつくる評価委員会に示しました。

素案では、県立総合医療センターの建て替えを見据え、オンライン診療などデジタル技術の活用による業務の効率化や、医療人材の確保・育成を進めるとしています。

近年、全国各地で大規模な自然災害が発生していることを踏まえ、災害派遣医療チーム・DMATの派遣体制を充実させることも盛り込みました。

老朽化が進む県立総合医療センターは、防府市が整備する「広域防災広場」の隣接地への建て替えが計画されていて、新しい病院は2032年度末の開院を予定しています。

県は、今年12月に中期目標を策定する見通しです。