おととし、さいたま市の高校で、男子生徒が運転する車が横転し、助手席に乗っていた男子生徒が死亡した事故で、学校側などに対し損害賠償を求める訴えを起こした両親が会見で「真実を明らかにしたい」と語りました。
亡くなった男子生徒の父親
「なぜ、子どもがこんなことになってしまったのか。学校の管理体制、寮の管理体制、車の管理体制、なぜもっと早く気づいてくれなかったのか」
おととし11月、さいたま市にある埼玉栄高校のグラウンドで、男子高校生4人が乗ったグラウンド整備用の車が横転し、助手席の男子生徒(当時17)が死亡しました。
亡くなった生徒の両親は、学校側の安全対策が不十分だったとして、きのう、学校側や無免許で運転していた男子生徒などに対し、およそ1億3600万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
亡くなった男子生徒の母親
「わが子を失う苦しみ、そうなった人じゃないとわからないと思うが、本当に真実を明らかにしたい」
遺族側は「車は無施錠で鍵も車内に置かれたままだった」「事故のおよそ2年前から生徒による無断乗車が常態化していた」と訴えています。
学校側は「まだ訴状が確認できていないためコメントは差し控えさせていただく」とコメントしています。
注目の記事
熊本地震1か月 企業防災訴える震災遺族の思い「息子と同じ構図」イオンモール熊本の爆発事故

軽度ネコアレルギーを持つ男性が「ネコカフェ」を営む理由 人とネコとをつなぐ新たな形

夏休み明けに不登校になった息子「なんで生きてるんだろう」問われハッとした母「どうにかして学校に行かせようとしていた」 新学期の登校に不安…悩む親子へ「学校が全てじゃない」

阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編









