夜空に浮かぶ“妖怪星座”や、アーティストの楽曲に合わせて360度広がる“幻想的な映像”。プラネタリウムの新しい楽しみ方が広がっています。

花火にアロマ…寝転べる座席も

イマ、若者の間で人気となっているのが“星だけじゃない”プラネタリウム。

▼10代女性:「ホラーのプラネタリウム」
▼20代女性:「猫ちゃんが世界中を旅するようなテーマの。色々なアニメーションのテーマもあった」
▼20代女性:「映画見に行く感覚でプラネタリウム行こうかみたいな」

東京・有楽町にある『プラネタリアTOKYO』で楽しめるのは、“花火”

プラネタリウム本編の上映が始まるまでの5〜10分間、迫力のある音と360度の夜空いっぱいに打ちあがる華やかな花火が満喫できます。※8月31日まで開催

さらに、“寝転んで”鑑賞できるシートも。“宇宙空間を漂うような座り心地”を追求した円形の大きなソファーで解放感と快適さが味わえます。

また、視覚だけでなく“嗅覚からも癒される”プログラム「フィジーヒーリング〜南十字星と幸せの島〜」(1900円〜)も人気。※オンライン購入料金・シートにより料金が異なります

▼中3女子:「星だけじゃなくて、“歌とか匂い”でもすごく癒されて素敵だった」
▼20代女性:「すごく良い匂いで、心地良すぎて途中ちょっと寝ていた」

南十字星が輝く南半球の星空とともに、ハイビスカスなどの南国の花をイメージした香りや、青い海をイメージしたアロマの香りが楽しめます。

『コニカミノルタ プラネタリウム』広報・工藤 縁さん:
「色々なエンタメとのコラボで裾野が広がったと思う。SNSで知ってくれる人が非常に多いので、若い人がすごく増えた」

技術の進歩で“没入感”アップ

なぜ“星だけじゃない展示”が増えているのか?世界各地で約200か所のプラネタリウムを巡った松井さんに聞いてみるとー

『名古屋大学大学院』理学研究科・松井瀬奈さん:
「今、プラネタリウムの星空を映す機械を作る世界的に有名な4社があり、そのうち3社が日本の企業。昔は星空だけを映し出す光学機械式という機械だったけど、技術が進歩してプロジェクターを使って映像を映し出すタイプのプラネタリウムも生まれた。それから今のような、“没入感あふれるプラネタリウム体験”ができるようになった」