去年、富山県内で起きた山岳遭難事故は前の年に比べて2年連続で増加していることがわかりました。
富山県警のまとめによりますと、去年1年間に県内で発生した山岳遭難事故は115件でした。前の年と比べて11件多く2年連続で増加しています。
また、山岳遭難事故による遭難者数も124人と前の年から14人増加していて、このうち40歳以上の遭難者が99人と全体の約8割を占めています。
遭難の状況としては転倒や滑落、転落が最も多く次いで病気、道迷い、疲労などとなっています。
県警は救助の初動態勢を強化するとともに、SNSを活用して▼入山届の提出や▼雪崩ビーコンの携帯など入山ルールの徹底など呼びかけています。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
