去年、富山県内で起きた山岳遭難事故は前の年に比べて2年連続で増加していることがわかりました。
富山県警のまとめによりますと、去年1年間に県内で発生した山岳遭難事故は115件でした。前の年と比べて11件多く2年連続で増加しています。
また、山岳遭難事故による遭難者数も124人と前の年から14人増加していて、このうち40歳以上の遭難者が99人と全体の約8割を占めています。
遭難の状況としては転倒や滑落、転落が最も多く次いで病気、道迷い、疲労などとなっています。
県警は救助の初動態勢を強化するとともに、SNSを活用して▼入山届の提出や▼雪崩ビーコンの携帯など入山ルールの徹底など呼びかけています。
注目の記事
1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影









