プロ野球 DeNAは23日に23年の新スローガン“横浜頂戦”の決定とホーム用の新ユニホームを発表、その後、春季キャンプに向けてのスタッフ・ミーティングを行い、三浦大輔監督(49)がドラフト1位ルーキー松尾汐恩捕手(18 大阪桐蔭)のキャンプ1軍スタート、今永昇太投手(29)の2軍スタートを明言した。 

横浜市内で行われた発表会では三浦監督、山﨑康晃投手(30)、中日から移籍したの京田陽太内野手(28)が登場。21年は“横浜一心”で6位、22年は“横浜反撃”で2位となり指揮官は「昨年は届かなった頂に今年は挑戦という意味を込めて、全員で心を一つにして戦っていきます」と25年ぶりのリーグ優勝という”頂”に強い決意を語った。

また三浦監督は昨オフに6年契約を結んだ山﨑を投手キャプテンに任命、チームとしては11年ぶりとなり「全体のキャプテンには佐野(恵太)がいますが、投手陣をまとめて手本になって突き進んで欲しい」とその意図を述べた。

新ユニホームは15年以来のデザイン変更、ストライプを集約して1本の道を思い起こさせるデザイン“YOKOHAMA STRIPE(ストライプ)”に決定。5本の線は、選手それぞれの個性が結束し、同じ1本の道へ進んで行くことを同時に表現。「今まで積み上げて来たことを全て刷新するのではなく、過去の歴史や伝統を継承し、さらなる進化を遂げていきたい」と新ユニホームに込めた球団の象徴でもあるストライプに込めた想いが説明された。

この日、行われたスタッフ・ミーティングは約1時間半行われ、ドラフト1位・松尾の宜野湾での1軍キャンプ帯同が決定。三浦監督は「新人合同自主トレで、自分の眼で見ても非常に良い動きをしている。スタッフからも良い報告が来ていると」と1軍スタートの意図を話し「1軍投手の投球を受けて全てを吸収してほしい。良ければ試合でも使っていく」と期待を込めた。またWBCに向け侍ジャパン入りが決まっている今永昇太投手(29)と牧秀悟内野手(24)は本人との話し合いの上で、今永に関しては「WBCに集中」となり2軍の鹿児島・奄美、牧は1軍・宜野湾でのスタートとなった。

また、三浦監督は、2023年シーズンにおいては投手、打撃、走塁、守備の全ての分野において具体的な数字を目標設定にしていることも明らかにした。投手には「3球カウント構成率」と3球を投げていかにストライクを先行させることにこだわること、攻撃ではチームの出塁率.320以上を目指すことなどを求めた。