ヒューストンマラソン(日本時間15日)で優勝した新谷仁美(34・積水化学)が23日、都内で会見を行った。このマラソンで日本歴代2位の2時間19分24をマークした新谷は、日本記録に12秒及ばず、「自分の足らなかったことが明確に分かった」と振り返り、9月のベルリンマラソンで再び記録に挑戦すると決意を新たにした。
会見に登壇した新谷は「今の時点での気持ちはもう時間が経っているので、完全に“無”の状態になっています。ここが足らなかったかなっていうのがゴール後すぐにわかったので、12秒はベルリンマラソン(9月)までにカバーできるなっていうのを横田コーチと意見が合致したので、すぐに切り替えられたと思います」と次戦に向け意欲を見せた。
10000mとハーフマラソンで日本記録を持つ新谷は「私はやっぱり4つの日本記録を取るっていうことをひとつの目標としてずっとやってきたので、残りは5000mとマラソン。単純に来年よりも今年の方がチャンス。自分のコンディションとかも含めて来年、同じようなコンディションか分からないし、もしかしたらコンディションが悪いかもしれないっていう状況もふまえて、やっぱり今年はチャンスだなって思って臨んでみようと思っています」。
ここまで記録にこだわる理由は「私にとっては“結果を残す”、“タイトルを取る”っていうことがひとつの感謝の気持ちなので、そういう意味でマラソンなり、駅伝なり、トラック種目なりっていう、この仕事に対してはそういう気持ちでやっています」と話す。
今年は春夏のシーズンで5000m、5km、10kmのロードレースを予定。














