イランの国防や外交を司る機関のトップが、アメリカによるイランへの経済的な圧力に周辺国が加わった場合、その国を「敵」とみなして攻撃すると警告しました。

イランの国防や外交を司る最高安全保障委員会のトップ・レザイ氏は22日国営テレビのインタビューで、トランプ大統領が示したイランへの経済的圧力を強める方針について、「強力な報復を行う」と強調しました。

レザイ氏は、「アメリカの経済戦争に加わらないよう求める」としたうえで周辺国が加担した場合には、その国を「敵」とみなし、「その国の権益を標的にする」と警告しました。

トランプ政権は、イランへの経済制裁の強化について、24日にも詳細を発表する方針で、イラン側は、アメリカの制裁に協力しないよう各国へのけん制を強めたい狙いがあるとみられます。