9月から、車やバイクの生活道路での法定速度が時速30キロに引き下げられるのを前に、20日朝、高知市でドライバーへの啓発活動が行われました。

20日朝、高知市のJR入明駅前では、警察官や県警のマスコットキャラクターが、通勤するドライバーにチラシを配るなどして注意を呼びかけました。これまで、速度標識がない生活道路では、自動車や原付を除くバイクの法定速度が「60キロ」でしたが、9月の改正道路交通法の施行で、中央線や中央分離帯などがなく比較的狭い道路では、法定速度が「30キロ」に引き下げられます。

県警によりますと車の速度が30キロを超えると死亡事故につながる割合が高くなるといいます。近年、通学中の子どもの列に車が突っ込む事故も起きている中、歩行者や自転車を守ることが目的です。

■県警交通規制課 野中信吾 次長
「速度を守ることはもちろん大切ですが、それだけでなく、『生活道路は歩行者が優先』という気持ちを忘れずに、人に優しい安全な運転を心がけていただきたい」

県警では今後、交通安全運動期間に各警察署が啓発活動などを行う予定です。