任期満了に伴う岩手県軽米町の町長選挙は22日投票が行われ、現職の山本賢一氏が新人との一騎打ちを制し6回目の当選を果たしました。
開票結果(案分票の小数点以下は切り捨て)です。
山本賢一氏、当選、3240票。山本幸男氏、1213票。
現職の山本賢一氏(68)が、元町議会議員の新人・山本幸男氏(82)に2000票以上の差をつけて6回目の当選を果たしました。
当選した山本賢一氏は九戸村出身で、県町村会の会長や全国町村会の副会長などを務めました。
選挙戦では5期20年の実績を訴えるとともに、若者の定住対策や再生可能エネルギーの推進などを公約に掲げ、支持を広げました。
新人の山本幸男氏は現職の多選を批判し、町政の刷新や温浴施設の整備などを訴えましたが及びませんでした。
投票率は61.38%で前回4年前を6.21ポイント下回りました。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
