千葉市の量子科学技術研究機構は、13日の豪雨の影響で、放射性物質を含む廃液が漏れ出た可能性があると発表しました。環境への影響はないということです。
千葉市稲毛区の国立研究開発法人量子科学技術研究機構によりますと、13日の午後8時10分ごろ、豪雨の影響で地下室が水没しているのを職員が見つけました。地下室には、実験で使った放射性物質を含む廃液を保管するタンクが3つあり、これらも水没しているとみられます。タンクの上部にある点検口の隙間から、廃液が管理区域の外に漏れ出た可能性があるということです。
13日時点の記録から、廃液の放射性濃度が基準値以下であることや、周辺のモニタリングポストの値に異常がないことなどから、環境への影響はないとしています。
量子科学技術研究機構は14日、千葉県や千葉市、原子力規制庁などに対し、このことを報告しました。今後、原子力規制委員会に再発防止策を提出するということです。
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