カンボジアで特殊詐欺に加担させる目的で当時10代の女性を誘拐するなどしたとして、暴力団組員の男が警視庁に再逮捕されました。
所在国外移送誘拐と被略取者等所在国外移送の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系傘下組織組員の山尾輝斗容疑者(26)です。
山尾容疑者は去年10月ごろ、歌舞伎町に出入りする当時10代の女性に、「海外で稼げるよ。1週間で500万円稼いでる子もいるよ」と言い、カンボジアに移送する目的で東京・荒川区の宿泊施設に誘拐し、羽田空港からマレーシアのクアラルンプール国際空港に移送した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、当時10代の女性はその後、マレーシアとカンボジアにある詐欺グループの複数の拠点で「かけ子」をさせられていたということです。警視庁は、山尾容疑者の認否を明らかにしていません。
山尾容疑者は別の男性を海外に移送する目的で誘拐した疑いなどで、これまでに4回逮捕されています。
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