松野官房長官は、「新型コロナの感染症法上の位置づけの変更に伴い、水際措置も見直すことになる」との考えを示しました。中国に対する現在の措置は臨時的なものだとして、柔軟に対応していくとしています。
松野官房長官
「新型コロナの感染症法上の位置づけの変更に伴い、水際措置のあり方についても見直すこととなるところであります」
松野官房長官は、きょう(20日)午後の会見で、新型コロナの感染症法上の分類がこの春に「5類」へ引き下げられる場合、ワクチンの接種証明書、または出国前72時間以内の陰性証明書の提出を求める現在の水際対策についても見直していく考えを示しました。
ただし、入国時検査などを義務づけている中国に対しての水際対策については臨時的な措置であるとして、「当面、今回の措置を行いながら、中国の感染状況などを見つつ柔軟に対応していく」と説明しました。
注目の記事
1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影









