国内有数の白鳥の飛来地として知られる阿賀野市の瓢湖。
水深や堆積物の状況を確認する水深調査が行われ、数値に問題はなかったということです。
水深調査に臨んだのは、阿賀野市の加藤市長や市の幹部職員らです。
国内有数の白鳥の飛来地・瓢湖は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関するラムサール条約に登録されています。

ただ、白鳥の糞や水草などの堆積物もあり、過剰にたまることで水質が悪化したり、水量が減ったりして生態系に影響を及ぼすことが懸念されています。

市の公園管理事務所で定期的に水深と堆積物の厚さを調査していますが、6月の市議会で議員から水深や水質を心配する声があがったことをきっかけに、今回、市長が調査に参加しました。
その結果は…
【阿賀野市 加藤博幸市長】
「水深でいうと、本当の堆積物を除けば1メートル前後なので、白鳥にとってもいい水深なのかなと」
水深にあわせ堆積物の調査も15か所で行われ、厚さ20センチから44センチと問題ない範囲だということです。

【記者リポート】
「瓢湖の一角には、このように排水口が設けられていて、ここを開けることで、堆積物が流れたり水の流れがよくなったりするということです」

4月からは排水口が開かれ、水質の改善も進んでいるということです。

阿賀野市産業建設部 公園管理事務所の小林勝浩所長は「ヘドロの方は若干減っているのかなという形で認識しております。この瓢湖の方に、いっぱい白鳥が来られるのも、水深と環境の整備をした結果と思っておりますので、多く飛来した白鳥をぜひ皆さんに見に来ていただきたいと思っております」
市は堆積物が増えないよう、今後も水草刈りを続け、水深を保ちたいとしています。















