4日に梅雨明けしたとみられる新潟県内ですが、今年は“遅い梅雨明け”となりました。今年の梅雨の特徴を山崎貴裕気象予報士が解説します。
山崎貴裕気象予報士:
今年は梅雨入りも平年より10日ほど遅かったため、梅雨の期間でいうと“ほぼ平年並み”です。
梅雨の降水量は?
梅雨の期間の降水量を平年と比較してみました。
長岡市、上越市、佐渡市では雨量は多くなく、特に上越市では、平年の3分の2ほどにとどまりました。

一方で、新潟市では平年を上回る雨となりました。
大きく影響したのが、先週末の大雨です。
7月26日の24時間降水量は、阿賀野市瓢湖で197.5ミリと観測史上最大に。新潟市中央区で109.0ミリと、中央区はこの1日で『7月の平年の雨量』の半分が降ったのです。

この期間、下越周辺に前線が停滞したことや、低気圧が通過したことで雨量も多くなりました。

一方で上越方面では、前線の影響を受ける日は少なく、比較的、一極集中的な降り方になった梅雨だったといえるかもしれません。














