ハンセン病問題や強制隔離の歴史に理解を深めてもらおうと療養所の入所者が手がけた作品の展示会が岡山市北区で始まりました。

RSK山陽放送が瀬戸内市の療養所長島愛生園などの協力を得て開く啓発展示「長島からの風」です。会場には油彩画や陶芸品・写真など入所者10人が制作した作品55点が展示されています。

作品を通じて入所者の思いに触れるとともに国の誤った隔離政策により人権が侵害されたハンセン病問題に対する理解を深めてほしいと開かれています。

(長島愛生園庶務課 阿佐愼治課長)
「まずはハンセン病がどういうものであったか、また社会がどういうふうな気持ち意見、考えを持っていたかそういうのを見ていただきたいなと思っています」

世界遺産登録を目指している療養所の建造物なども紹介するこの展示会は今月8日午後2時まで開かれています。