2026年4月に全国の小中学生を対象に行われた学力調査の結果が公表されました。高知県内では、小学校が2教科ともに全国平均を上回り、中学校も昨年度より改善傾向にあります。
「全国学力・学習状況調査」は、小学6年生と中学3年生を対象に2007年度から行われているテストで、今年、県内ではおよそ8000人の児童・生徒が対象となりました。その結果、小学校では国語と算数が2年連続で全国平均を上回りました。国語は全国平均を0.1ポイント、算数は1.8ポイント上回っています。一方、中学校では、国語と数学は全国平均を下回りましたが、昨年度よりも全国平均との差が縮まり改善傾向にあります。また、今年から4つの技能全てがオンラインで行われた中学校の英語は、全国平均を下回りましたが、県教委は「国が定める目標の水準には達している」としています。
(県教委小中学校課 高橋励 課長)
「これまで本県でも取り組んできた『デジタル』との一体、デジタルを活用した学習者主体の授業をより一層強化し、学習者が主体となり自らの課題を見い出し、自己で調整しながら学習を進めていくものをさらに進めていきたい」
県教委は結果を踏まえ、8月、県内公立学校の校長を対象にした会議を開き、結果の説明と学習指導の方法などについて研修を行う予定です。














