アメリカとの戦闘が続くイランから、市民15人が広島市の平和記念式典に参列するため、広島に到着しました。

広島に到着したイランからの訪問団15人。イランの毒ガス被害者を招くなど、22年にわたり交流を続けている広島のNPO法人モーストのメンバーが歓迎の花を手渡しました。

訪れたメンバーのうち2人は2月に160人以上が死亡したとされるミナブの小学校への爆撃で子どもを失った両親です。7歳で亡くなったマカンナシリーンさんの遺影を携えていました。

被害者の母アシエラヒネジャドマフムーディさん
「私たちは世界中の人々に、ミナブで起こったことはAIで作られた話ではなく、本当にあったことであること伝えるため、遠く1万キロ離れた広島までやってきた」
被害者の父シラウスナシリホザーニさん
「今私たちは立ち上がって来たのです。私たちは(広島の)みなさんと痛みを分かち合っていますそして、アメリカが子どもを殺すような存在であることを世界の人々に証明するために来たのです」

一行は広島滞在中、西区の横川シネマで開催されている「広島イラン愛と平和の映画祭」に登壇するほか、6日の平和記念式典に参列する予定です。