岡山県立の学校の講師や実習助手が生徒へのわいせつ行為で懲戒処分となったことを受け、県の教育委員会は再発防止に向け緊急の校長会議を開きました。

会議には、岡山県立の中学校や高校など、82校の校長らが出席しました。県の教育委員会がおととい(28日)、懲戒免職としたのは県立学校に勤務する、ともに男性の講師と実習助手です。
男性講師はおととし(2024年)7月から8月にかけて、勤務していた学校に通う女子生徒と交際し、体を触るなどのわいせつな行為を複数回したとされています。
また、別の学校に勤務する男性実習助手は、今年5月、交際していた女子生徒と同じ学校に通う別の女子生徒の体を触るなどのわいせつな行為をしたということです。
校長会議では、問題を一人で抱え込ませない声掛けや、相談しやすい関係性づくりのために管理職として何ができるかなどが話し合われました。

(岡山県教育委員会 中村正芳教育長)
「今回の不祥事を決して『ある学校のある教職員の話』にしてはなりません。自分事としてしっかり考えてもらう、そのことが徹底されない限り真の不祥事防止対策にはならないと考えております」
このほか、県教委の懲戒処分の指針や性犯罪にかかわる刑法の規定などについても改めて確認されました。















