岡山県内での確認は初めてです。特定外来生物であるクビアカツヤカミキリによる被害が、岡山市北区の後楽園で確認されました。

クビアカツヤカミキリによる被害が見つかったのは、後楽園とその周辺のサクラの木です。クビアカツヤカミキリは、中国や朝鮮半島などが原産で、幼虫はサクラなどバラ科の木の内部を食い荒らすことから、街路樹や果樹園への被害が懸念されています。

今月21日、後楽園の事務所の職員が、園内のサクラにクビアカツヤカミキリのものと疑われる「フラス」と呼ばれる幼虫のフンと木くずが混ざったものを確認。鑑定した結果、きのうクビアカツヤカミキリによる被害と判明しました

(岡山後楽園事務所 山田威夫 所長)
「虫自体が人に危害をあたえるという話はうかがっておりませんので、そのあたりは安心して後楽園の方にお越しいただければ」

岡山県では今後、周辺の住民や果樹の生産者に対して注意喚起を行うとともに、後楽園周辺の公園などの樹木を点検していくとしています。