18日に無罪判決が言い渡された、東京電力の旧経営陣強制起訴裁判の控訴審について、東京高裁前から関根佑記者が中継で伝えます。
【関根佑記者】
18日の公判中、出廷した2人は、表情を変えず、裁判長の言葉を聞いていました。一方、閉廷後には、原告の席から「恥知らず」「恥ずかしくないのか」という声があがりました。
今回の裁判では、原発事故の原因となった大津波を予見し、防ぐことができたかどうかが争点となっていました。
予見するための前提となっていた長期評価の信頼性について、高裁は再び否定しました。そのうえで、「10メートルを超える津波が襲来することが、現実的に予見できるとは言えない」としました。
また防潮堤の設置や建屋内への浸水防止措置で防ぐことができるという主張には、「事後的に得られた情報や知見を前提にしている」として、主張を退けました。
去年行われた民事裁判の東電株主代表訴訟では、長期評価の信頼性が認められていて、刑事と民事で判断が割れる結果となりました。
指定弁護士は、上告については検討中だということです。
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