舞台「風が強く吹いている」のフォトコール取材会が行われ、A.B.C-Z塚田僚一さん、矢部昌暉さん(DISH//)、冨岡健翔さん(ジャニーズJr.)、西村菜那子さんが出席しました。
本作は直木賞作家・三浦しをんさん原作小説の舞台化で、箱根駅伝を目指す大学生たちの物語です。

舞台「風が強く吹いている」フォトコール取材会


昨年末、ボディビルの大会出場や、舞台「ジャニーズ伝説2022」に出演と大忙しだった塚田さん。
今作のポスター撮影や稽古も昨年末から並行して行われたそうで、塚田さんはボディビルダーとしての筋肉から、ランナーとしての筋肉に改造。
どのようにして仕上げたのか聞かれると、“12月の「ジャニーズ伝説」をやりながら、そこで使うエネルギー分だけの食事をして無駄な食事をしないっていう。タンパク質をとらずに、干し芋、サバの缶詰を食べました”と明かしました。さらに「ジャニーズ伝説」名物の大車輪に乗って行うアクロバットでは、“腕の力を使っちゃうんで、手袋を用意してもらっていました。握力を極力使わないように”と、腕の筋肉を落とすために行ったエピソードを披露して驚かせました。


舞台「風が強く吹いている」フォトコール取材会



さらに西村さんが、“隣にいる矢部昌暉が実は高校の同級生で。高1の時、同じクラスだったんですよ。まさか同じクラスだった人と同じ舞台に大人になって立てると思っていなかった”と明かし、再び驚きが。
矢部さんも、“一緒に保健委員やっていたんですよ。最初、高校の友達としてしゃべっていいのか、仕事の仲間としてしゃべっていいのか距離感が分からなかった”と話し、西村さんも、“高校卒業してから1回も会ってなかったから”と、同意していました。メンバーのチームワークもバッチリだそうで、塚田さんは、“新しいグループを組みたいくらい。駅伝メンバーが10人で、西村さんも入れて『風つよイレブン』を結成したい“と新グループ名まで考案して笑わせました。

舞台「風が強く吹いている」は、2023年1月18日〜22日 東京・シアター1010にて上演されます。

【担当:芸能情報ステーション】