埼玉県三郷市で去年、市長に威圧的な態度をとったなどとして、市議会から除名処分となっていた市議会議員について、埼玉県は、処分は違法だとして除名処分を取り消しました。

三郷市議会の関根和也市議は去年12月、三郷市長に対し、威圧的な行動をとるなどし、議会の信頼を著しく失墜させたとして、市議会から除名処分となり、失職していました。

この処分について、関根市議は埼玉県に対し、不服を申し立てていました。

10日、埼玉県は「ことさらに市長をおとしめ、侮辱することを目的とした発言と認められず、非行の程度は軽微なものにとどまる」などとし、「議会の裁量権の範囲を逸脱した違法な処分である」として、除名処分を取り消す決定をしました。

これにより、関根市議は10日付で議員に復帰しました。