2024年10月、北海道江別市の公園で、当時20歳の大学生、長谷知哉さんが集団暴行を受けて死亡した事件で、強盗致死などの罪に問われた、当時18歳の高校生だった男と、当時16歳の少年の2人の札幌地裁の判決について、9日の期限までに控訴しなかったため、2人の判決が確定しました。

札幌地裁の裁判員裁判で6月、高校生だった男は懲役20年、当時16歳の少年は懲役9年以上13年以下の不定期刑が言い渡されていました。

2人は、長谷さんの交際相手だった女ら当時20歳から16歳の男女4人と共謀し、長谷さんに数百発に及ぶ激しい暴行などを加えてキャッシュカードなどを奪い、死亡させた罪に問われていました。

判決によりますと、高校生だった男は、主犯格とされる当時18歳でアルバイトだった男の指示で飛び蹴りをするなどして犯行を助長しました。

主犯格の男に依存していた当時16歳の少年も、暴行の様子を動画で撮影するなどして加担しました。

一方、懲役30年の判決を受けた川村葉音被告(21)については、9日までに検察と被告の双方が控訴しています。