今月7日から9日にかけて、北海道旭川市と比布町にまたがる突哨山(とっしょうざん 標高239メートル)に設置されたカメラ2台にクマの姿が記録されました。旭川市は、9日から突哨山の登山口を閉鎖し、注意を呼び掛けています。

旭川市によりますと、今月7日と8日の午後8時ごろ、突哨山の散策路「北尾根ルート」に設置されたカメラにクマ1頭が映りました。

撮影9日午前5時ごろ(提供:比布町)

また、9日午前5時ごろには、「北尾根ルート」のカメラから北に約1キロ離れた「ぴぴの路」のカメラにも1頭のクマが映っていたということです。

2か所のカメラに映っていたクマが同じクマかどうかは、明らかになっていません。

これまでに周辺でクマによるけが人は確認されていませんが、旭川市は9日から、突哨山の4か所の登山口すべてを閉鎖することを決めました。

突哨山の指定管理者「もりねっと北海道」は今後、クマの痕跡などを定期的に調査し、旭川市は安全が確認され次第、閉鎖を解除する予定です。

突哨山では、先月20日にも「ぴぴの路」のカメラにクマ1頭が記録されたほか、先月21日には「ぴぴの路」のカメラから南に約2キロ離れた散策路でもクマのふんが確認されていました。

そのため旭川市は先月21日から突哨山を閉鎖し、安全が確認されたとして今月6日に解除したばかりでした。