サルを追い払い農作物の被害を防ごうと、ロケット花火の発射台を作る研修会が山口県山口市で開かれました。
山口市の山間部、嘉年地区で開かれた研修会には地元の人などおよそ30人が参加しました。
嘉年地区ではサルによる農作物の被害が相次いでいるため、JAの地元の女性部が県農林水産事務所に開催を依頼しました。
参加者は職員の指導を受けながら、塩ビパイプなどを使ってロケット花火の発射台を作りました。
実際に花火を発射して、音が届く距離などを確かめました。
大きな音がするため、サルの群れを山に追い返し、危険な場所だと知らせる効果があるということです。
JA山口県山口統括本部女性部 阿東嘉年支部 上田信子 部会長
「自分たちの食べる物を人にあげたらお礼言ってくれるんですけど、サルはお礼も言わないどころかいっさいがっさいみな持っていきますから」
山口県農林総合技術センター 松本哲朗 専門研究員
「複数人でチームを組んで追いかける形でどこまでもついていくんだというふうに思わせるような形で村の外まで出していくというのが重要になります」
嘉年地区では地域ぐるみでサル被害の対策に取り組むことにしています。
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