北海道ニセコ町の水源地の所有権をめぐる裁判で、町が土地の元所有者に150万円を支払うことで和解が成立したことが分かりました。

ニセコ町は2013年に羊蹄山麓の約16万3000平方メートルを水源地として購入しましたが、2023年、この土地の元所有者が「第三者が無断で売買した土地である」と主張して町に所有権の返還を求める訴えを起こしていました。

裁判では2025年4月、元所有者側が町に対し、およそ5億円で土地を売却する和解案を示しましたが、ニセコ町によりますとその後の協議で、土地の所有権が町にあることが確認され、元所有者に150万円を支払うことで和解が成立したということです。

ニセコ町は7月14日に町民に経緯を説明することにしています。