SNSを使ったロマンス詐欺の被害拡大を未然に防いだとして、高知県安芸市の銀行の支店に警察から感謝状が贈られました。
安芸警察署から感謝状が贈られたのは、「四国銀行安芸支店」です。警察によりますと、2026年5月、室戸市の50代の女性が、SNSで韓国人俳優を名乗る人物から「一緒の時間を過ごしたい」「孤児院の設立資金を一度あなたの口座で預かり、指定の口座に振り込んでほしい」などというメッセージが送られてきました。

女性の口座には実際に100万円以上の入金があり、女性はその金を男が指定する口座へ振り込むため、四国銀行安芸支店を訪問。しかし対応した窓口の行員が、女性の口座に多くの入金があることや、振り込み先の口座がすでに凍結されていることを不審に思って警察に通報し、詐欺の被害拡大を未然に防いだということです。

(実際に窓口で対応 竹内咲奈さん)
「(振り込みの)理由が明確ではなかったことと、突っ込んで聞くと二転三転していたところが怪しいかなと思った。支店内で連携して色々な気付きは小さなことでも共有するようにしていたので、日々の点が気付きに結び付けられたのかなと思います」
県内では2026年、SNS型ロマンス詐欺による被害額がおよそ1億6500万円にのぼっています。警察は「お金の送金や投資や副業の話を持ちかけられた場合は詐欺だと疑い、身近な人や警察に相談してほしい」と呼びかけています。














