アメリカ中央軍は、イランによるホルムズ海峡での商船に対する攻撃への報復措置として、イランへ攻撃を行ったと明らかにしました。

アメリカ中央軍は7日、「イランが国際海域で商船に攻撃を行った代償を払わせるため」として、「精密誘導兵器を使いイランの防空システムや沿岸のレーダー施設など80か所以上を攻撃した」とSNSで発表しました。

中央軍は、「停戦合意に対する明白かつ危険な違反だ」と主張。

アメリカのニュースサイト「アクシオス」によると、先月末に行われた攻撃の4~5倍の規模だということです。

さらに、アメリカ財務省は、イラン産原油の販売などを60日間にわたり認めるとした制裁の緩和措置を取り消すと発表しました。一方、イランの国営メディアは、南部の港湾都市や原油輸出の拠点であるカーグ島など複数の場所で爆発が報告されたと伝えました。

南部では複数のけが人が出たとしてます。

イラン外務省は、アメリカによる攻撃や制裁緩和措置の取り消しは、締結した覚書に対する重大な違反だと強く非難。今後、イランが対抗措置にでる可能性も懸念されます。