NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが7月7日、ブログを更新。月に1回行われる呼吸器の回路交換の様子を報告しました。
津久井さんは、「今日は月に一回の呼吸器の回路交換でした♪」と説明。新品の回路が入った袋を開けた際、強いプラスチックの臭いがしたといいます。ヘルパーさんも「今回はすごい」と感じるほどだったと伝えています。
津久井さんはこの臭いを感じられる仕組みについて、自身の見解をブログに記しました。「カニューレに送り込まれる空気が分離で気管切開していないから喉から口へ逆流して鼻に届く」のではないかとしつつも、「もれないようにしてあるはずなのです」と述べ、「摩訶不思議だけど感じる臭いです」と不思議さを表現しています。
カニューレとは、気管切開などの際に気道を確保するために挿入するチューブのことです。
津久井さんは「臭いにおいも楽しみの一つですね♪」「月1の臭いも楽しんじゃいます♪」と、前向きな気持ちで月1回の回路交換を受け入れている様子をつづっています。
津久井さんは、過去、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】














