山口県萩市の城下町にある円政寺で白いフウランの花が見頃を迎えています。(6日取材)

樹木や岩の上に根を張るフウランです。

円政寺では、境内の木に自然につき、徐々に広がりました。

江戸時代から好まれている園芸植物で、風がよく通り抜ける場所を好むことから、「フウラン」の名前がついたそうです。

円政寺では80年以上前から毎年、花を咲かせています。

ランの中でも丈夫で乾燥に強く、手軽に栽培できるため境内のあちこちに飾られています。

フウランは日本原産のラン科の植物で、距(きょ)と呼ばれる花の後ろに突き出した部分が長いのが特徴です。

境内には高杉晋作や伊藤博文が子どものころ鼻をなでたといわれる木馬が残っています。

円政寺では、萩の歴史と花を一緒に楽しんでほしいとしています。

フウランの見頃はもうしばらく続きそうです。