山口県内最大のトマトの産地で作られる「山口あぶトマト」の本格的な出荷が6日、始まりました。
「山口あぶトマト」は萩市のむつみ地域から山口市の阿東地域にかけて栽培されています。

選果場では収穫されたトマトが色や大きさ別に分けられ箱詰めされました。
この地域は標高300メートルから500メートルで、夏でも比較的涼しい気候を生かしてトマトを栽培しています。県内最大のトマトの産地で、44戸の農家が6.5ヘクタールの畑で農薬などの使用を抑えて育てています。

品種は果肉がしっかりしていて味が濃い「麗夏」とすっきりした酸味と甘みがある「桃太郎」です。
今シーズンは天候に恵まれ、酸味と甘みのバランスの取れたおいしいトマトができたということです。しかし、梅雨に入って長雨が続き、これからの生育が心配されています。
山口あぶトマト部会 倉増隆資部会長
「出来は今のところはいいです。このあとが根が弱っている状況なのでそれが回復するのにどれだけ時間がかかるのかちょっと心配です」
11月末まで県内を中心に1050トンを出荷し、3億円の売り上げを目指します。














