香川県の女性(50代)が何者かに暗号資産約5300万円と現金1000万円をだまし取られる特殊詐欺の被害に遭っていたことがわかりました。

香川県警によりますと、今年5月5日ごろ、女性が自宅でスマートフォンを使用しSNSを閲覧していたところ、「A」と名乗るものからメッセージを受け取ったことをきっかけでメッセージのやり取りをするようになり、その後はLINE(アカウント名は「B」)でメッセージのやり取りや通話をするようになったということです。

女性は「B」から「株取引に興味はないか」などと言われ、投資の方法などを教えてもらうことになり、5月8日ころから6月10日ころまでの間、「B」に指示されて暗号資産取引所に口座を開設し、現金を暗号資産に交換したのち、指定された口座に約5300万円相当の暗号資産を送金し、指定された預金口座にも現金合計1000万円を振り込んだということです。

今月(6月)12日、金融機関から警察に通報があり、女性に確認したところ、詐欺被害が判明したということです。

香川県警では
〇SNSを通じて知り合った者から、投資の勧誘やサイト、アプリへの登録を指示されれば詐欺と疑う
〇サイトやアプリ上で、投資の利益が表示されるものも詐欺の手口にあたる

と被害防止のために注意するよう呼びかけています。