将棋の八大タイトルのひとつ、「王位戦」の第1局が7月4日から浜松市で行われ、5日も藤井聡太王位と伊藤匠二冠による熱戦が繰り広げられました。
4日から浜松市で行われた「王位戦」の第1局。現在、公式戦14連勝中の藤井聡太王位に、その藤井王位から2つのタイトルを奪った伊藤匠二冠が挑みました。
5日は午前9時に伊藤二冠の封じ手が開封され、対局が再開されました。
午後からは浜松市中央区で大盤解説会が行われ、県内外から集まった約500人が、プロ棋士の解説とともに熱戦の行方を見守りました。
<解説を担当した藤井猛九段>
「いままで(藤井王位が)タイトルを伊藤二冠にしかとられたことない。今回、伊藤さんが挑戦者になってタイトルを獲りに来たでしょ。(藤井王位は)全力投球というか局面から激しくいっているなと思った。結構バチバチ」
対局とともに注目を集めるのが棋士たちが食べる「勝負めし」です。
5日、藤井王位が選んだのは、明治元年から受け継ぐ味噌を使った「150年伝承鳥味噌鍋」。一方、伊藤二冠は、うなぎの未利用部位を活用し出汁をとった「うなぎ南蛮そば」を選びました。
「王位戦」第1局は、5日午後6時20分、挑戦者の伊藤二冠が138手で藤井王位を破り、王位初獲得・三冠に向けて白星を獲得する好スタートを切りました。
藤井王位は公式戦の連勝記録が「14」でストップする、手痛い黒星を喫しました。














