イランの前の最高指導者ハメネイ師の葬儀は2日目を迎え、首都テヘランでは礼拝が行われました。

記者
「きょうは重要な礼拝行事があるということで、女性の姿も多く見られますが、いずれもチャドルという黒い布をまとった、宗教色の強い女性の姿が目立ちます。現体制の支持層が多く参列していることがうかがえます」

テヘランでは5日、2月にアメリカとイスラエルによる攻撃で死亡した前の最高指導者ハメネイ師の葬儀が2日目を迎えました。

礼拝施設には大勢の市民が集まり、ハメネイ師のひつぎを前にイスラム教シーア派の有力聖職者が礼拝を執り行いました。

礼拝にはペゼシュキアン大統領やガリバフ国会議長のほか、ハメネイ師の息子3人も参列しましたが、後継者となった息子のモジタバ師は姿を見せませんでした。

イランの地下鉄当局は、4日夜から5日朝にかけて礼拝施設のあるテヘラン中心部へ向かう地下鉄の利用が延べ700万人に達したと発表しています。