■MLB ドジャースーパドレス(日本時間5日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのパドレス戦に今季16度目の先発登板。7回、100球を投げて被安打3、奪三振10、四死球2、失点0で9勝目の権利を持って降板した。山本は毎回奪三振のメジャー自己最多タイ10奪三振、今季13度目のクオリティスタート(QS:先発投手が6回以上投げ、自責点3以内に抑える)を達成するなどパドレス打線を抑える好投。8回から中継ぎにマウンドを託した。
試合前時点で8勝5敗、防御率2.67をマークしている山本。この日、2年連続2度目のオールスター出場が決定した。立ち上がりは先頭のF.タティースJr.(27)に対し、初球でカーブを投じるも左安打を許した。続くJ.クローネンワース(32)、M.マチャド(33)を抑え2死を奪った山本だが、4番・G.シーツ(30)に右安打を浴び、2死一、三塁とピンチを招いた。それでもT.フランス(31)を157kmの直球で空振り三振に仕留め、無失点にしのいだ。
2回は、この回先頭のX.ボガーツ(33)に中安打を許すも、続くJ.メリル(23)の鋭い当たりは一直。一塁から飛び出していたボガーツもアウトとなり、2死を奪った。8番・アンドゥーハ(31)はスライダーで空振り三振。3回は2つの三振で三者凡退に抑えスコアに0を並べた。
打線は3回裏、1死二、三塁の好機を作るとA.パヘス(25)に左適時打が飛び出し先制点を挙げた。援護点をもらった山本は4回も無失点に抑えると、1ー0のまま5回は7番・メリルから始まる下位打線を三者凡退とし、勝ち投手の権利を得た。6回には1死から2番・クローネンワース、さらに3番・マチャドから連続三振。この回も無失点とすると、その裏にF.フリーマンが貴重な追加点となる15号ソロ本塁打を放ち、2点目を挙げた。
2ー0とリードを広げ7回のマウンドにも上がった山本は、テンポ良く2死を奪うと、6番・ボガーツに四球を与え2死一塁とした。それでも迎えた7番・メリルをスプリットで空振り三振。毎回奪三振を奪う好投で試合を作った山本はここで降板、8回からは中継ぎに繋いだ。
前回登板となった28日のパドレス戦では、6回、89球を投げて被安打5、奪三振4、四死球2、失点2(自責点2)、今季12度目のクオリティスタート(QS)で8勝目をマークしている。














