6月25日、札幌市白石区に住む80代の女性が区役所職員を名乗る女らから、現金約1500万円をだまし取られました。

6月25日、札幌市白石区に住む80代の女性宅に、区役所職員を名乗る女から「老齢年金1万4000円の返金があるので振込先の口座を教えてほしい」と電話がありました。

女性が電話口で口座の名義や暗証番号を伝えたところ、区役所職員を名乗る女から「キャッシュカードの不具合で口座が使えないので部下を行かせる」と言われました。

その後、金融機関の職員を名乗る男が女性宅を訪れ、女性に対しキャッシュカードを封筒に入れるよう伝えました。

女性がキャッシュカード5枚を手渡すと、男は受け取って封筒に入れ、女性が印鑑をとりに行っているすきに、トランプが入った別の封筒とすり替えて、トランプ入りの封筒を女性に手渡しました。

その後、男は女性に対し「7月2日に新しいカードを届けるので、それまで封筒を開けないようにと伝え、キャッシュカードをだまし取って女性宅を立ち去りました。

女性のキャッシュカードはコンビニのATMなどで使用され、5つの口座から現金合わせて約1500万円が引き出されていたということです。

不審に思った女性が、7月3日にトランプが入った封筒を、札幌市内の銀行に持参して行員に問い合わせたことで、だまされていたことがわかりました。

警察が、特殊詐欺事件として捜査しています。